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テレワークでも満足度の高い新人教育とは?

  • 豆知識

目次

  1. 新入社員教育を充実させるメリット
  2. テレワークでも満足度の高い新入社員教育にするポイントとは?
  3. そうは言っても新人教育を充実させるためのリソースが足りない!
  4. 制作作業代行サービスを利用して、新人教育のリソースを回復

新入社員教育を充実させるメリット

そもそも、充実した新人教育を行うメリットは何があるでしょうか。満足度の高い新人教育を行うメリットは大きく分けて3つあります。

(1) 長期的な会社の成長につながる

新入社員は今後の会社の未来を背負っていく存在です。

そのため、新人の人材育成が、会社の行先を左右すると言っても過言ではありません。また、丁寧な新人教育を行い、知識をしっかりとインプットさせてあげることで、業務内容の大枠を理解することができます。そうすることで、新入社員自身も、全体の概要を把握した段階から進められるため、ストレスなく仕事ができ、自分で考えて業務に取り組むことが出来ます。主体的に考える癖をつけることで、一人一人が会社の戦力となり、会社の成長につなげることが出来るのです。

(2) 新入社員の退職を防ぐことが出来る

近年、入社した新入社員のおよそ3割が退職している、というデータがあります。新入社員を雇用する時間やお金のコストは、決して安いものではありません。それにもかかわらず、1年足らずで退職してしまっては、かけたコストが無駄になってしまいます。満足度の高い新人教育を実施することで、新入社員に会社への愛着、帰属意識を強めることが出来るのです。

(3) エントリー数の増加が見込める

 ”新人教育が充実している企業”を、企業選びの軸の一つに設定している就活生は増加傾向にあります。この背景として、学生から一人前の社会人へと歩み出す、大事な足掛かりとなる新人教育に力を入れている企業に就職したいと考える学生が多いからです。このことから、満足度の高い新人教育を毎年実施することによって、就活サイトや口コミなどで良い噂は広まり、エントリー数の増加が期待出来ます。

テレワークでも満足度の高い新入社員教育にするポイントとは?

それでは、テレワークでも満足度の高い新人教育を実現するためのポイントは何でしょうか。テレワークのデメリットやメリットを考慮し、大きく3つご紹介いたします!

(1)研修は双方向のコミュニケーションを意識する

人事の社員が永遠に会社の理念、業務内容を説明するだけではなく、人事社員と新入社員が対話形式で進められるような研修にしましょう。対話を実現するためには、配信ではなく、リアルタイムのZoomなどのツールを使用することをおすすめします。リアルタイムで研修を行うことで、各々場所は違えど、同じ組織に属する仲間意識が芽生え、モチベーションアップにつながります。尚且つ、疑問点もすぐに解消することができ、その場にいる全員と共有することが出来るため、手間がかかりません。

 また、インプットだけでなく、アウトプットを重視しましょう。新入社員から出されたアウトプットに対して、必ずフィードバックを行うことで、成長へとつなげることが出来ます。また、個別にしっかりとしたフィードバックをもらうことで、新入社員のモチベーションは上がります。

(2)新入社員との関係構築を重視する

大学や高校を卒業し、社会人になったばかりの新入社員は不安でいっぱいです。それに加えて、オンラインでの研修、オンラインでの初出社となれば、より一層の孤独を感じます。

オンライン研修を経験した20卒の新入社員からは「オンラインだと仲が深まりにくい」「社員さんがどのような人柄なのか分からない」「孤独感を感じる」という声が上がっています。

 会社側としては、新入社員の大まかな人柄は、何度かの面接を通じて把握していますが、新入社員側としては、OB訪問や交流会に余程足を運んでいない限り、こちらの人柄は全く把握していない状況です。

そのため、新入社員が提出した何らかの成果物を点検し、フィードバックする際、文面のみでの冷たいフィードバックだと、新入社員は必要以上に落ち込んでしまう可能性があります。

 そのため、新入社員の人柄を知ってもらうだけでなく、社員の人柄を知ってもらうためにもオンラインチームビルディングを行いましょう。オンラインでのチームビルディングの具体的なやり方については、こちらの記事に記載しておりますのでご覧ください。

                 →オンラインチームビルディングの実施例をみる

(3)一人一人のステータスや目標を把握する

新入社員一人一人の定着具合や目標を細かく把握しましょう。

このポイントは、通常のオフィス研修でも重要なポイントですが、テレワークではより一層重要になります。

テレワークでは、一人一人の勤務姿勢や態度などを管理することが出来ません。そのため、日毎の成果を報告してもらうことで、仕事の定着度を図ることが出来ます。また、テレワークは雑談がない環境であるため、社員の抱えている悩みや思いを把握することが出来ません。モチベーションを低下させないためにも、随一新入社員の目標を把握し、目標達成に向けてサポートしましょう。

そうは言っても新人教育を充実させるためのリソースが足りない!

ここまで記事を読んで「新人教育を充実させるメリットは分かったし、気をつけるべきポイントも分かった。でも新人育成を充実させるためのリソースが足りない」という悩みをお持ちの方もいらっしゃるのではないでしょうか。

実際、今までの新人教育マニュアルを刷新するとなると、相当なリソースがかかってしまうことは事実です。普段の業務からリソース不足を感じている会社様からすれば、現実的ではないことは明白です。

しかし、そんなリソース不足に課題を抱えている企業様におすすめしたいのが、以下のサービスになります。

制作作業代行サービスを利用して、新人教育のリソースを回復

 リソース不足を解消するために効果的なサービスとして、制作作業代行サービスをご紹介します。

制作代行サービスとは、アウトソーシングの一種です。業務中に発生するノンコア業務(データ入力や書類整理など、会社の利益に直接繋がらない業務)を中心に代行してくれます。ノンコア業務を制作代行サービスに依頼することで、社内にはリソースが生まれ、売り上げに直結するコア業務に集中することが出来ます。今回の場合では、新人教育プログラムの刷新にリソースを使うことが出来るのです。

 制作作業代行サービスでは、バナー制作や営業資料制作などの制作業務から、データ入力や書類の電子化などの作業業務まで、ありとあらゆる業務の代行が可能です。制作作業代行サービスについて詳しく知りたい方はこちらをご覧ください!

           →制作作業代行サービスOutwork(アウトワーク)を詳しく知る

終わりに

いかがでしたでしょうか。新型コロナウイルスの影響で、例年通りの新人教育を実施することは難しいですが、制作作業代行サービスでリソースを補充し、満足度の高い新人教育の実施を目指しましょう。皆様のお力に少しでも役立てたならば幸いです!

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